弟、サピックスデビュー
お兄ちゃんの受験が終わったのが2月4日。そこから1週間も経過しない2月9日から弟のサピックスがスタートしました。
お兄ちゃんより1年早い新小3からサピに通います。
これまで、お兄ちゃんと同じパターンブロック等を活用した理数教室に通っていましたが、弟はお兄ちゃん程プログラミング等にハマる様子はなく…(弟はお兄ちゃんがあまり乗り気で無かった英語に興味を持ち、楽しく英会話教室へ)、また、理数教室の月謝が約15,000円かかっていたこともあり、その理数教室や学童教室を辞めて、サピックスへ。支出はあまり変わらずです(夏季講習等は追加でかかります)。
サピックス新小3の授業は週に1度(教科単位だと隔週で授業。例:第一週に国社、第二週に算理、第三週に国社、等)。
3年生の授業量は少なく、まずは勉強を楽しむという構成になっているようです。
ただ、つい最近までお兄ちゃんのハードなカリキュラムが私の身に染みついており、なんだかもの足りない😅。
弟も、算数の考える問題や国語の記述に多少苦労しながらも余裕のペースでこなしています。横目でお兄ちゃんの中学受験の取り組みを見ており、当初は「サピでやれるかなぁ??」とビビっていましたが、「楽勝じゃん!、宿題終わったからSwitchするね」と余裕・ドヤ顔🥸
これなら、サピ前にやっていた自宅学習の方が多いかも(サピに入る前、小3の内容を一通り済ませてました)、と。
そこで本人と話をして、算数と国語は書店で問題集を購入して、解いていくことにしました。
週に3ページぐらいのペースなので、負担は無い様子。
サピ以外の日は週に2日のサッカー、週に1日の英語、隔週でサイエンス教室に。
それ以外の時間、宿題はやりつつ、友達と外でサッカー・野球、家ではSwitch・YouTubeや撮り溜めたテレビを満喫しています😁
新4年生になる来年の今頃から少しずつ、スケジュールがタイトになってくるかな、と。今はまだのんびりです♨️
◉スキー・スノボーを堪能する弟(今シーズンはゲレンデへ行けずに残念…)
↓参考になる様々な情報が紹介されています。
中学入学までどう過ごす?
中学受験が終了して約2週間が過ぎました。
クラスの子達も都立中学の入試も終わり、全員結果が出たようで晴れ晴れ??した表情に…。
今年は去年に続いて新型コロナの影響もあり、「休日に遊びに行こう!」等のイベントを組めず、かわいそうです。
致し方なし…。
中学受験が終わったお兄ちゃん、Switchでマインクラフトを楽しんだり、新しく新調したスマホの操作を楽しんだりしています。
一応、鉄緑会指定校で例の如く校門前で勧誘がありましたが、中学に上がり、生活リズムができるまではのんびりとしてもらえれば、と。
ただ、英語と数学は入学前でも、課題を子供と考えて、続けることに。
英語、まずは入学前までに英検4級レベルの単語と文法は覚える、と。弟は5級を取得して次は4級。一緒に目指します!
数学、こちらは中学校から春休みの宿題が出されているのでそちらをやることに。「円周率が3以上になる理由は?」等、本人が楽しめる宿題のよう😁。ただ、「これ、6年の時に自分で証明した」とほぼ終わってしまったので、別の課題を探すことにしてます。
あとはこれまでやりたくてやれなかった工作やロボットプログラミングをやってます。
小5の夏までプログラミング教室に通って、ロボットを動かしていたお兄ちゃん、そこでいったん止まったので再度時間を見つけて楽しんでます。
残り約6週間、最後の小学校生活を過ごしてほしいです。
木製金庫、苦戦しながら工作してます!
保育園から通っていたブロック教室、小3からLEGOの教材を使ってプログラミングを
https://afrel.co.jp/product/ev3-introduction
◉小2の時の夏休み自由研究で作ったロボット、赤外線センサーやタッチセンサー、手元の加速度センサーを使って動かしてます。
その時に使用した教材。これから弟も使ってもらう予定。お兄ちゃんだけではもったいない…。
観てると、私も作りたくなってきます😁
2021年2月1日の受験者数はどうなる?
2021年の中学入試は新型コロナの影響もあり、受験者の受験傾向が変わったとも言われています。
・併願校の受験を少なくした。
・自身の偏差値から見て確実な中学への受験が増えた。
・今後を鑑み、附属中の受験が増えた。
など…(エビデンスがあるわけではありません)
東京在住の私達からすると、併願にあたる、また先行して受験がスタートする埼玉県や千葉県では受験者数が2割近く減っている中学もあり、様相が変わったかな、と思いました。
が、2月1日の受験者数はどうだったのかなぁと。
麻布や開成が受験者数を減らしたようですが、それも一部、全体的には変わらなかったのでは?、と。
こちら(https://www.morigami.co.jp/nv1_pdf/5e589a1fd5989-nv-7600.pdf?1583472994)に2月1日受験者数の推移をまとめたグラフがあります。リーマンショック前まで増加、リーマンショック後に減少、その後の景気回復と共に増加…そして、2020年に新型コロナが流行。この後、どうなるか見ていきたいと思います👀。
また、3月中旬から各塾で2021年の中学入試分析が始まるのでしっかりと聞いて次に活かしていきたいです。
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キャンプでリフレッシュ!
私達家族はアウトドア好き、年に3回はキャンプに出かけます(ほんとはもう少し増やしたい)。
中学受験シーズンだった今年度も気分転換兼ねて、春休み・ゴールデンウィーク、夏季講習の中休み中と3回行きました🏕。
ただ、今年の夏キャンプでは、午前中の時間夏季講習の復習に充てる等、「フルタイムでキャンプを満喫❗️」とはいきませんでした😅
キャンプ場に着いたら、荷物を車から下ろし、子ども達はタープの設営!兄弟力を合わせてタープの設営がんばります❗️とはいえ、遊びながらなので時間はかかる…。
料理も自分達で考えてもらい、1品は子供達のオリジナル料理🍖
夕飯等で使う火おこしはお兄ちゃんの仕事。だいぶ慣れてきて、うまく起こせるようになってきました🔥
夜20時ぐらいには食事や片付けを終え、家族4人薪を焚べながら、親はツマミとアルコール、子供はマシュマロとコーラ、を片手にワイワイ。
今年は3回とも天気にも恵まれ、夜は星も綺麗、お兄ちゃんが星に関する講座をし、両親と弟はその話を聞いたり、と。
◉夏休み、鬼怒川温泉オートキャンプ場へ
バタバタして、家に帰った後は疲れが襲ってきますが、このキャンプは有意義な時間です😁
私達の基本プランは二泊三日でオートサイトでテント泊。ただ、時間が無くて一泊二日の時はバンガローを借りることもあります。
都心から2〜3時間で行けるおすすめキャンプ場を紹介
◾️ウエストリバーオートキャンプ場
とにかく綺麗、トイレや炊事場が汚くて苦手という方、ここは綺麗です。炊事場はお湯も出ます。また、サイトの真ん中を流れる川で魚も釣れ、水遊びもできます。キャンプから帰る時は果樹園に寄り、ブドウや桃を狩ったり、ほったらかし温泉に入って一休みも、最高!
(写真は別のキャンプ場です)
色々と試した結果選んだのが、使い勝手の良いスノーピークの焚火台です。重宝してます。
これから少しずつキャンプ場や重宝した道具を紹介していきます!
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サピックスの授業料や中学受験料・入学金の話
私達夫婦は共に地方出身で中学受験をしたこともなく…、(一応、それなりの)高校に通い、私は地方国立大学、妻はいわゆる早慶大学に進みました。
◉2019年の夏に行った菊池渓谷(熊本県、震災後少しずつ復旧していました)
東京に居を構え、生活していく中で、漠然と「東京の小学生は中学受験するんだなぁ…」と思っていた程度。
周りから「中学受験する場合、小6になると塾の費用100万円は超すよ」とか言われ、そんなことあるわけないだろうと思っていましたが、そんなことが普通(?)にありました…。
いやぁ、中学受験恐るべし。
これから中学受験を考える皆様が気になる塾代ですが、以下ご参考まで。
あくまでも2021年受験生のサピ塾代ですのでご了承ください。
◾️小4:年間約60万円(税込)
・月謝が約40,000円(×11ヶ月)
・春季講習代が約25,000円、夏期講習代が約80,000円、冬季講習代が約32,000円
・今時教室等で約20,000円
◾️小5:年間約75万円(税込)
・月謝が約52,300円(×11ヶ月、10月から消費税増…😭)
・春季講習代が約27,000円、夏期講習代が約107,000円、冬季講習代が約36,000円
・志望校判定テスト代等が12,000円(3回分)
◾️小6:年間約135万円(税込)
・月謝が約60,000円(×11ヶ月)
・春季講習代が約39,000円、夏期講習代が約172,000円、夏季集中特訓代が約60,000円、SS特訓代が約274,000円、冬季講習代が約53,000円、正月特訓代が約53,000円
・合格力判定テスト代等が約24,000円(5回分)
そして…受験料・入学金…これも思った以上にかかりました。
うちは最終的に7校エントリーして6校を受験。
受験料は25,000〜30,000円、総額約180,000円の受験料。
入学金は600,000円(2校分…😭)。第一志望校ですんなり合格が出ていれば1月に合格した1校分の前納150,000円で収まりましたが、残念な結果になりました。1月受験校はお試しではありましたが、非常に良い学校で、東京受験第三志望までダメだったら行かせたい・本人も行きたい学校、入学資格を無くすわけにはいかないと、入学金を全額(計30万円)納入。その後、第二志望校が無事決まり、そこにも入学金を納入。この間、数時間…。ポチっと押すたびにお金が飛んでいきました💸。
中学受験最後の2ヶ月で受験料・入学金で、約80万円かかっています。
ざっと3年間総額で約350万円(小4:60万円、小5:75万円、小6:135万円、受験料・入学金等:80万円)
どこの塾もおおよそ似たような額になるのでは?
いや、サピはやっぱり高いか…。
サピでの3年間。サピでは子供(うちの子にとって)が熱心に授業に参加できる仕組み・授業を工夫され、テキストも毎年更新、2020年はコロナがあったので社会等は途中でテキストを更新する等も。
サピは頭がいい子が行くところというイメージがあります。ただ、そんな子達ばかりではなく、国語の偏差値30台、算数の偏差値50台前半からスタートした息子もサピのカリキュラムに乗って、成績を伸ばしてもらいました。
そう考えると、この金額も決して高くはないかな、と。いや、安くは無いんだけど…。
地元の友人にこの話をすると、「東京はおかしいんじゃない?」「にほんじゃないよね?」とか言われます😅
次男もお兄ちゃんと同じスタートを切りました。お兄ちゃんとは性格が違うので、途中、転塾するかもしれませんがまずはサピのカリキュラムに乗りたい、と思います。
中学受験を考えている皆様の参考になれば、と。
↓参考になる様々な情報が紹介されています。
スマホ等、情報インフラの整備
中学受験も終わり、落ち着いたので、家族の情報インフラを整備!
もっと早くに対応すればよかったのですが、設定等に時間を取られるのが嫌でズルズルとこんな時期に。
うちは夫婦共にiPhoneユーザー、使っている機種は古く、今回を機に端末も変更したいと思っていました。
これまでUQユーザーでしたが、端末の問題やサポートサービスの手薄さ、また、家族まとめての利用でもっといいキャリアはないかなぁ…、と。また、子ども達にはキッズ携帯ではなく、(見守り設定をつけた)スマホを持たせていました。
色々と悩みましたが、最終的には
父はiPhone12、母はiPhone12mini、兄弟はiPhoneSE2と、 Appleで揃えました。
その方が使い方もわかり、管理もしやすい、と。
自宅で使っていたUQ WiMAXも光通信に変更。妻が在宅ワークとなり、これまでの通信環境では仕事にならず、いつもイライラしていたので…汗。
結果、ソフトバンクさんにお世話になることに。
(ソフトバンクさんははじめての利用)
端末代+スマホ通信代・通話代(あまり通話はしないので5分/回で十分)+光ケーブル代、込みで、月々約21,000円に。また、途中解約手数料などは全て負担いただけるとのこと!
もっと安く済ませられるかもしれませんが、今の料金とあまり変わらず、端末が刷新され・通信速度やサービス内容が向上するので、良い、かなと。
半年ごとに見直してベストプランを見つけたい、です。
子ども達の端末には英語アプリなどを設定。うまく活用して教育・情報収集に活用させたい、と。
今はセキュリティ管理も細かくできますし、親としてもある程度は安心。
ただ、セキュリティ管理にも限界はあり、抜け道を見つけるのが子どもなので、ある程度は目を瞑りつつ、子ども達と話をしながら情報リテラシーを上げていきたい、です。
◉岸で魚釣り
お兄ちゃんの中学受験結果
ブログを進めるにあたって、先にお兄ちゃんの受験結果を。
2021年2月の中学受験はコロナの影響をモロに受けました。
その為(?)、各校の志願者数は昨年対比で変動があったように思います。
我々も当初は埼玉県での受験経験を考えましたが、受かっても行かない学校から合格をいただいても安心できない・練習にならない、ということから、埼玉県の中学は受けないということに。家から通える範囲で、また本人が興味を持っている中学に絞って、受験することに。
本人は自由な校風のZ中学校(2/1)を熱望!
その中学への合格確率は良いものでした。合判SOテストで合格確率も70%を切ったことはなく、基本80%以上。Z中学の学校別SOテストでも80%以上。他塾の学校別模試は2度ほど受けて一桁順位だったり、と。
また、SAPIXのSS特訓でもZ校の受験対策を念入りに行い、最後まで復習を繰り返していました。
が、残念な結果に…。
親子共に、どこかで油断していたのかもしれません。ただ、基本的には、油断しないように、最後までSAPIXに行き、遊ぶことなく対策していました。直前までのSSでの点数・席次は基本1位。本人もゆったりとしていましたが、遊ぶことはなく、常に机に向かっていました。なんとなく、「大丈夫だろう」と考えていました。
そんな中、2月1日の本試験がスタート。
最初の国語は無難にスタートした模様。次の算数、本人の得意科目で学校別SOの偏差値では65近くをキープし、算数で他受験者を引き離す予定でした。が、途中で計算ミスして最後まで答えを導き出せない。残り10分を切って、半分も解けていない状況…パニック状態の中、算数が終了…。そのままの気持ちで、社会・理科を受けて…ということを入試が終わって数日後に教えてくれました。
これまでの塾生活で、何度も模試を受け、事前には千葉県で2校、受験を経験しましたが、この2月1日が本人にとって初めて真剣に向き合った受験だったのだと思います。はじめて緊張した、と。
その学校の合格最低点や科目別平均点、合格者数等を確認しましたが、例年とほぼ一緒でした。
受験一発勝負、親子共にはじめて怖さを知りました。
2月1日から2月4日までの入試期間は心身ともにヘトヘトに…。この時期の心境はまた別途紹介できれば。
さて、今回の本題、お兄ちゃんの中学受験結果です。
●1月
・A校(S:56、Y:64、N:63)←合格
・B校(S:65、Y:70、N:69)←不合格
●2月
・Z校(S:60、Y:64、N:65)←不合格
・C校(S:62、Y:66、N:65)←合格
・D校(S:57、Y:63、N:63)←合格
・E校(S:55、Y:61、N:62)←不合格
・F校(S:58、Y:63、N:64)←受験せず
()内の数字は偏差値で、記号の意味は以下の通りです。
S:SAPIX 80%偏差値、Y:四谷大塚 80%偏差値、N:日能研 R4偏差値
という結果に。
私としては合格をいただいたC校の校風・教育スタイルが好きで、比較的自由(規律はあるが生徒主体)な雰囲気、また、家から自転車や電車で30分圏内なので、C校に受かったらなぁと思っていました。
ただ、C校はZ校よりも偏差値は高く、過去問は4年分解いた程度だったので、難しいだろう、と。何より、本命のZ校の出来の悪さで気落ちし、メンタルやられた状況での試験となり、難しいな、と思っていました。
それでも合格となったのは、本人の能力とSAPIXで基礎力・応用力を鍛えられた結果、かなと。
C校の合格がわかるまでの数日間、家族みんな大変な状況でした、汗。
今では本人含め、家族みんな満足しています!
◉兄に触発され弟も魚を捌きます。まずは簡単なサンマから
↓参考になる様々な情報が紹介されています。